不妊治療お役立ち情報

リアルな採卵経験に基づく一問一答Q&A集10問!!

体外受精で最も怖いもの、不安なものは「採卵」ではないでしょうか。
身体の中、それも子宮の中から卵を取り出す!?痛そうすぎるし、余計な刺激を加えることで逆に病気になるんじゃない?…などなど、話に聞く「採卵」について私がかつて思っていたこと、不安だったことについて、(皆さまもきっとなかなか答えがまとまってなくて困るのではないかと思う部分について)今日は一問一答形式で解決していければと思います🌸(^^)/

Q1.採卵ってそもそも何?

女性の体内から、体外受精、顕微授精に使う卵を取り出す手術の事です。膣から器具を入れて行います。
通常、女性の体内には生まれながらにして持っている卵子の数が決まっており、毎月排卵した卵子が受精しなかった場合は、生理とともに使われなかった子宮内膜がはがれるという仕組みになっています。
その「卵子」を、排卵する前に取り出して、人工的に精子と受精させるのです。

Q2. 採卵日ってどうやって決まる?

まず生理が来たら3日以内に受診し、エコー検査、血液検査をします。
卵の誘発方法を決めてもらいます。(高刺激で一度に沢山の卵を取るか、身体への負担も考えながらどの刺激法にするか。刺激方法については、また後日改めて書いていきたいと思います。)
病院で注射を打ってもらったり、場合によっては自己注射をしながら、卵の育ちを確認し、採卵日を決めていきます。

Q3.採卵は痛い?

個人差はありますが、痛いです。どのくらいの卵子の数を採取するか、また麻酔の種類によっても違ってきます。
鈍い生理痛のような痛みが強くなったような痛みで、耐えられなくはないですが長引くと辛いです。


Q4.採卵日は何時間くらいかかる?

約半日で終わります。旦那さんと一緒に来院しましょう。採精があります。(CLによっては自宅採取もありなところもあります)

AM7:30 来院 手術着に着替えて座薬を入れたり、点滴をします。
AM8:30 手術室で採卵。採卵術自体は15分ほどで終わります。採卵後は30分ほどベッドで休みます。
AM9:30 エコー診察。抗生剤処方されます。
AM10:00 会計を終わらせ帰宅。

Q5.採卵後にやっちゃいけないことはある?

①お腹を捻る動き(卵巣が腫れた後収縮していくので、捻ると卵巣が捻じれる恐れがあるため)
②採卵後当日は浴槽に浸かる入浴は控える(感染症予防のため)
③水分不足 卵巣過剰刺激症候群を防ぐため、沢山とりましょう。

Q6.採卵することによるリスクは何?

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になるリスクがあります。採卵後はよく水分を摂ることで防げるとされます。
酷い場合は入院しますが、不治の病ではありません。

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)とは(以下厚生労働省HP引用):
女性の卵巣は親指大ほど(3~4 cm)の臓器ですが、その中の卵(卵胞)が不妊治療における排卵誘発剤に過剰に刺激されることによって、卵巣がふくれ上がり、お腹や胸に水がたまるなどの症状が起こることを卵巣過剰刺激症候群(OHSS)と呼びます。
重症例では、腎不全や血栓症など様々な合併症を引き起こすことがあります。

000665767.pdf (mhlw.go.jp)

Q7.採卵した卵の受精結果については、採卵当日にわかるの?

当日にはわかりません。採卵した卵子と採精した精子を受精させるところまでは当日行われますが、受精結果は後日診察にて聞きます
CLによってはメール等でお知らせしてくれるところもあるそうです。

Q8.採卵した卵はどうやって保管されるの?

受精させた卵は、病院内の培養室と呼ばれるところで管理されます。
それぞれの卵が胚盤胞と呼ばれる、移植できる状態になるかどうか、観察されています。

Q9.ぶっちゃけお金はどのくらいかかる?

一回の採卵~凍結あたり、約15万~20万程かかります。
どのくらい誘発が必要か、どのくらい卵の数が取れたかによっても金額は変わってきます。
採卵前何も申告しなかったとしても、後日高額療養費制度で収入から換算されて払い過ぎた部分の医療費は戻ります。
一度の出費を抑えたい、事前に出費することがわかっている場合には、限度額適用認定申請を出しておきましょう。
(制度については後日改めて書きたいなと思っています!!)

Q10.採卵は医療保険の適用になる?

不妊治療が保険適用になったことで、医療保険の適用になる場合もあります。
ご加入中の保険の内容によるので、保険会社に問い合わせしてみることをオススメします。

いかがだったでしょうか。今日は10問に厳選してみました(^^)/
気になることや、他に知りたいことなどがあればインスタなどにメッセージくださいね♪

  • この記事を書いた人

りぼん 

元金融OL。移植で授かるも流産し、現在も体外受精挑戦中です! 仕事と不妊治療を両立させていましたが、流産を機に退職しました。 不妊治療中の「お金」「ステップアップ」「気持ちの持ち方」etc…のお悩みは全て”ココ”で解決!! 赤ちゃんの誕生を”ごきげん”に待つライフハックをお届けします。

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